明日24日に退院が決まりました。今回の入院では看護師さんがトイレに連れて行ってくれることはなく、午前午後のリハビリの時間で連れて行ってもらえました。大学病院の時は看護師さん二人で連れて行ってくれたのに。。。とか男性の看護師さんが抱えてくれたら...とか一人勝手に思っていました。

しかし、こっちの都合を押し付けるわけにもいかず、連れて行ってもらうだけでもありがたいと思うようにしました。

病院も在宅生活に必要な痰引きの指導やネブライザーの購入、ケアマネさんとの連絡などいろいろサポートをしてくれました。

帰ってから月木が入浴サービス、水金がデイケアー、他に重度障害ヘルパーさんに必要な時、昼夜に来てもらうようにしました。訪問看護師さんもお願いして、気管切開のスピーチカニューレも2週間ごとに交換が必要なので往診をお願いしようと思ってます。

私のカニューレは、バルーンを使用してないタイプです。痰が口に上がってくるので日中はメラチューブを加え出しています。デイケアに行って日中過ごしきれるのか心配です。夜中の痰引きはあまりせずに過ごせています。

呼吸器

去年の8月から呼吸器をつけようか悩んでいました。きつい思いをしながら家族に負担をかけてまで生きていいのか!将来、目も開かなくなりコミュニケーションも取れなくなる。生きていく意味もなくなる...なんて思ったり。

気管切開をふさいで肺活量の検査をしました。去年の半部以下に下がっていました。退院することになって、先生からそこをはっきり決めておかないと今後の治療にも関係してくるし、年内には呼吸器が必要になるかもしれない。と言われました。

...という事は、呼吸器付けなければ私の人生も終わる?ってこと!早すぎる!!呼吸器付けることに決めました。

佐伯チズさんのことがあって呼吸器付ける決心をしてたのに、去年の気管挿管のきつさに根負けしてました。

家族のため朝早くから日付が変わるまで必死で働いてくれた主人、仕事いつ定年退職になるかわからないし、帰ってくるにもいくつかの問題を解決しないといけないので、それまで頑張っていようと思います。

感謝

入院生活も残りわずか!看護師さんやリハビリの先生たち、助手さん達とも仲良くなってよくしていただきました。感謝しかありません。ここでもいい思い出が出来ました。ありがとうございました。

近くの菜の花畑
我家の庭の枝垂れ梅

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