単身赴任生活9年目に突入!

今月10日で単身赴任生活が始まってまる8年が経ちます。

30年間勤めた会社に区切りをつけて、この単身赴任を決意したのは、家族の賛成もあってのこと。

50歳での一人暮らしは不安と寂しさしか無かったけど、私には慣れない場所で新事業の立ち上げという任務があって、連日深夜までになったりで悩んでる余裕は無かった。

ただ、かみさんは広い家に一人で話す相手も無くて、急に食事も一人分だけとなって、寂しかったと思う。

ホントに申し訳ないと思ってる。ごめんね!

その寂しさの捌け口として私は新たな環境の中で仕事に没頭し、そのストレス解消に約30年ぶりのリターンライダーとなり、息子たちの影響でレザーワーク(革細工)の趣味を持ち、購入したバイクも大半はそれで支払った!w

かみさんは韓流ドラマにハマり追っかけしたり….w

かみさんがこんな病気になり、今でも単身赴任に終止符を打ち、何とか自宅に帰って妻のそばに居ることはできないかなぁ!って考えたりもするし、離れていると夫婦として本当にこれで良いのか!?って自問自答している自分が居たりする。

35歳で建てたマイホームの住宅ローンも未だ残ってるしなぁ。

かみさんが病気を発症したタイミングで次男夫婦が自宅近くに越して来て、治験の時には長男夫婦に助けられ、歩行が困難になった状況のタイミングで三男が帰郷して同居。

来週末になれば三男の婚約者が長崎に来てくれる!

それを考えると、本当に絶妙なタイミングで家族に助けられていることに対し、全てに見放されている訳でも無く、この先、本当に奇跡の瞬間が訪れるような気がする!!

そうだ!家族全員で奇跡を起こそう!!

赴任先のアパートからの眺め
牛革で製作した自作の長財布

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