明けましておめでとうございます。今年は、病院のベットからのスタートとなりました。気管切開する前は、その後自分がどうなるのか、予想できず怖くて落ち込んでいました。しかし切ってしまうと、口から痰引きされるほどの苦しさはなく呼吸も楽になりました。

7日には、抜糸とカニューレの交換があり喋れるようにスピーチカニューレを付けてもらうと声が出るようになりました。

長男にLINEすると、目をくりくりしてびっくりしていました。夜に改めて連絡すると特に孫が大喜びしてくれました。次男の家にアレクサで連絡すると、第一声が孫の「ばぁば!あけましておめでとう!」でした。(おぉ!しっかりしてる~)主人も、三男たちもみんな喜んでくれました。

去年は家族にたくさん涙を流させ心配をかけてしまいました。

次に予想されるのが嚥下力の低下。ムセることが多くなってきたら早いうちに喉の気管と食道の分離手術が必要になります。その後、口から食べることは維持されるけど声帯を取ってしまうので二度と喋れなくなってしまいます。それも今回の入院の中で経験をし覚悟が出来ました。それまで喋る時間をもらえたことに感謝します。

来週中には、転院をして家に帰ってからのサービス体制を考えないといけません。気管切開したことで夜の痰引きが必要になるのでそこをどうするか!

2022年、三男の就職先も決まりました。後は今月末にある介護福祉士の試験に合格するだけ!がんばれ~  

そのほかにもうれしい報告や悲しい報告もあります。

今年は寅年。60歳の還暦を迎えます。先を覚悟しながら1日でも早くいい薬が届くことを願いたいと思います。

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

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