20日に時津の北病院まで胃ろうの交換に行ってきました。

胃ろうを増設して最初の交換は、手術を受けた病院で交換しないといけないそうです。予約時間が午後1時30分からで胃カメラも飲むので朝昼は絶食で行きました。

11時からヘルパーさん、訪看さんとで準備を始め車椅子に移り、後は呼吸器の業者の人が来てくれるというので、お出かけ用の回路のつなぎ方を教えてもらえると思い期待して待っていました。

前回の時、喉のカニューレに大きな人工鼻を付けそれに回路を付けて出掛けました。その人工鼻が重たくて喉を刺激してむせ込んでしまうのであれやこれやと工夫しました。今度は業者の人にちゃんと教えてもらえると思っていたのですが...

ところが回路を繋ぐのにアドバイスをすることなく、訪看さんが繋ぎながら質問しても「そうですね~」と、何もわかってない様子!わざわざ待ってたのに。。。見守りに来ただけ?(笑)結局前回のようにして出かけました。

三男の運転で13時に病院に到着。従姉の娘が忙しい時間の合間に会いに来てくれていました。ゆっくり話す時間もなく私は胃カメラ室に。。。いったん呼吸器を外して5人の看護師さんに抱えられベットの上に移乗してもらい、呼吸器を付けるとその重さに喉が刺激され酷くむせ込んでしばらく苦しい思いをしました。看護師さんが喉に負担がかからないように回路を上から吊るしてくれました。

次に点滴が来ました。しかし血管が見つからなく両手両足にそれぞれ1人づつ付いて血管探し。時間がかかってやっと左足にルートが取れました。

先生が来るのを待ってる間、入院中お世話になった先生とリハビリの先生が顔を見に来てくれました。「顔色も良く元気そうでよかった」と言ってくれました。

時間は2時になっていました。先生を待ちながら私が眠るのを待ってるのかな~と思いつつ目をぱちぱちしていました。先生登場!看護師さんが胃カメラ用のマウスピースとマスクを付けてくれ。。。

気が付くと全て終わり、ストレッチャーに寝かされ部屋も変わっていました。胃カメラ飲んだのもペグを交換したのもベットを移乗したのも、眠ってる間にすべて終わっていたのです。苦しい思いをしなくて済みました。

帰る前、お世話になった連携室の看護師さんが来て呼吸器の回路のつなぎ方を見てカニューレと人工鼻の間に管を付けてくれ、おかげで帰りは楽に帰れました。

デイサービス「しとらす」

次男が開業するデイサービスの準備がほぼほぼ終わり、一般の方やケアマネさん対象の見学会も終わりました。病院からの帰りに見学に連れて行ってもらいました。カフェ風に出来ててその中にリハビリ用具がセットされていました。わが子ながらよくここまでできたな~と感心しました。

名前のしとらすも…リハビリをしとらす( されている)  しっとらす(知っとらす) 覚えやすい(笑)

(やってる)の方言で、敬語で言うと(しとらす)になります。また、デコポンの柑橘も手掛けていることも由来です。

要支援者、要介護者は勿論のこと介護予防の方たちを対象にして、何人かの利用者が決まったとの事。

自宅で生活するのに必要な筋肉を鍛えながら自立した生活が出来ることを目標にしたり、次男が理学療法士になった時から心臓病を持ってる方のリハビリを専門に勉強してきたので、それを生かしたデイサービスを目指しています。

私としては、スタッフ皆が利用者のことを第一に考えスタッフ皆が仲良く和気あいあいと働きやすい職場になったらいいな~と思います。

がんばれ!次男!

(最後までお付き合いいただいてありがとうございました)

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